2021年8月31日
強いクセ毛に【縮毛矯正用】ADST(アドスト)DS2ストレートアイロンが大本命
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傷みにくいものや安いストレートアイロンが各社から販売される中、とにかくクセを伸ばす力重視の方に人気なのがADST(アドスト) Premium DS2ストレートアイロン。
今回はそのアドストDS2の特徴からDSとの違い・比較、良い口コミと悪い口コミを紹介します。髪のクセが強い方やしっかりストレートにしたいという方は参考にしてみてください。
Contents
ADST(アドスト) Premium DS2ストレートアイロン3つの特徴
アドストDS2ストレートアイロンは、美容院で縮毛矯正の際の熱処理に使用する事を想定して作られたハイパワーで頑丈なアイロンです。まずはどんな特徴があるのか紹介していきます。
①スチームドレインとプレッシャーサークルのプレート
引用：amazon
従来のアドストの機種でも採用されている毛髪の水蒸気を溝から逃がすスチームドレインプレートと、今回から採用されたよりツヤが出て毛髪のねじれを直すプレッシャーサークルのプレートの2枚が使用されています。また従来のものより、DS2になってからプレートの滑りがなめらかに進化しました。
市販のストレートアイロンは、上下片方のプレートしか発熱しないものもありますが、アドストは2枚とも熱を発するプレートのため、効率よくクセを伸ばす事が出来ます。
②モード切替が可能
アドストDS2は3つのモード切替で毛髪の状態に合わせた施術時の温度管理が可能です。
ノーマルモードは標準的な温度特性で、設定温度まで上がったら、上がり過ぎないように一旦下がって、下がり過ぎないようにまた上がって…と繰り返すプログラムです。
パワーモードは温度下降が少なく、出来るだけ一定の温度を保ち続けるプログラムなので、とにかく温度を保ってよりまっすぐにしたい時に向いています。
ダメージモードは根元は高温、毛先にすすむにつれて温度が下降するプログラムなので、ダメージの気になる毛先に高温が当たらず、クセの強くダメージの少ない根元は高温になるためとても効率的にアイロンをあてることが出来ます。
③耐久性が高い
断線で壊れる事が多いストレートアイロン。半田ごてなども作っているメーカーで作られているので、毎日何十回も使用される環境である美容室で使われているだけあって、壊れにくく大変丈夫な商品です。
その他温度は60～180℃で設定可能。ストレートアイロン界のフェラーリと呼ばれるだけあって価格は定価37,000円(税抜)と高価ですが、3万円前後で売られている事が多いです。
ADST(アドスト) Premium DS2ストレートアイロンとPremium DSの違い＆比較
引用：amazon
全部で5種類あるアドストのストレートアイロン。プレート幅がワイドなものやスリムなものは見た目で違いが一目瞭然ですが、アドストDS2とDSの違いは一見してわかりにくいです。DS2とDSはどこが違うのか、両方を使用した比較レビューをまとめてみました。
アドストDS2とアドストDSの違い
①ヒートプレートデザイン
従来のアドストDSのヒートプレートは2枚とも「スチームドレイン」という、施術時の毛髪から出る水蒸気の流れをコントロールできるというものでした。
今回のアドストDS2は片側がスチームドレイン、もう片側が「プレッシャーサークル」という、表面に極細の楕円模様が施されており、プレス時の圧力が均一になるため毛髪のねじれを直してツヤを出す事が出来るプレートに変更されています。
②表面加工
従来のアドストDSは「バイコートS」というアルミ皮膜とフッ素樹脂を複合した表面加工がされていました。今回のアドストDS2は「バイコートS2」という、バイコートSをさらに改良して2種類のフッ素樹脂をブレンドして加工されています。
その違いは、施術時の滑りがよくなり耐久性が上がっている事です。
③最適グリップ位置表示
今回のアドストDS2から、ボディに最適グリップ位置の表示がされています。親指と人差し指の位置の表示があるため、均一のプレス圧がかかるようになり操作性がよくなりました。
④ボディカラー
アドストDSはクリアシルバーだったボディカラーがパールオレンジになりました。
アドストDS2とアドストDSの比較レビュー
「プレッシャーサークルのおかげで軽い力で簡単にテンションがかけやすいのでDSよりDS2の方が早くまっすぐに出来ます」
「DSのプレートはひっかりがあって滑りが悪いけれど、DS2になってから滑りがよくなりました」
「縮毛矯正をするならDSの方が使いやすいけど、自分使い用ならDS2がおすすめ」(美容師)
とても多かったのがプレートの滑りの改善レビューでした。スチームドレインは髪にひっかかりを感じる事がありますが、片側がプレッシャーサークルだとそれが緩和されるようですね。
ADST(アドスト) Premium DS2ストレートアイロンの口コミ評価
購入する前に実際に使用している人のメリットデメリットそれぞれが知りたいですよね。ここでは、良い口コミと悪い口コミにわけて、使用者の正直なレビューを集めました。
悪い口コミ
- プレートにひっかかりを少し感じます。
- 色が前の方がシルバーでシンプルで良かった。オレンジが派手すぎる。
- ボディに丸みがないのでカールスタイルをつくるのには向いていません。
- プレートの開きが狭いため細かくブロッキングが必要で面倒。
- 伸びるけどこの値段ほどの効果があるか？と言われると微妙。
- 滑り重視だから満足できません。ストレス。
- 髪がひっかかって切れてしまう時があります。
良い口コミ
- びっくりするくらい軽い！極薄プレートが小回りがききます。
- あっという間に設定温度まで上昇します。
- 高いだけあってすごい。自分の髪じゃないみたいになる！
- やっぱり安いアイロンとは全然違う。サラッサラツヤッツヤになる。
- 使用後パサつかない。
- クセあり多毛、太い私の髪にはいろいろ使用したけど一番良かったです。しっかり挟めるし傷みにくいと思います。
- 髪のボリュームで悩んでいましたがこれを使うと落ち着いてサラサラになるので満足です。
- これじゃなきゃダメ。湿気がある日も1日キープできるし夜までまっすぐ。
悪い口コミは、価格ほどの効果を感じないという意見や滑りに難があるという口コミが目立ちます。良い口コミは、やはり仕上がりやモチの良さを評価する声が多かったです。
ADST(アドスト) Premium DS2ストレートアイロンの海外使用は可能？
海外旅行の際も、自分のお気に入りのストレートアイロンでセットしたいですよね。しかし、アドストDS2ストレートアイロンの電源はAC100V。海外は200V以上の国がほとんどなのでアドストDS2は海外使用不可です。
無視して使用する事で破損してしまったり、コンセントが焦げたという話もあります。海外でヘアアイロンを使用する際は、「100-230VAC」という表記があるものを使用するようにしてくださいね。
偽物に注意！ADST(アドスト) Premium DS2ストレートアイロンの購入方法
amazonや楽天に出品されているものは、直接株式会社ハッコーが出品しているわけではなく、買い付けた人や店が出品しています。株式会社ハッコーから直接ネット販売はされていないのです。
株式会社ハッコーから正規のルートで購入するには、美容用品を扱う代理店・問屋で購入する必要があり、美容師や美容学校の生徒のみ入店出来るお店のため、そうでない方は正規ルートでの購入ができません。
そのため、インターネットでの購入は偽物ではないか、信用できるお店なのか十分に注意して購入する必要があります。あまりにも値引きされているものは注意した方が良いと思います。
アドストを使用している美容院では購入できる事もあるので、美容師さんに聞いてみてくださいね。
超ストレートヘアならADST(アドスト) Premium DS2ストレートアイロンが大本命！
美容院で縮毛矯正に使用されているというアドストのストレートアイロン。プレートの裏の部分のボディが薄いので根元からキレイにクセを伸ばす事が出来ます。とにかくストレートアイロンはストレートにする力重視！という方は、ぜひアドストDS2をチェックしてみてください。
(ライター：大塚シイナ)
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