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初めてなら要確認!ハンドメイドイベントに出店する際の5つの注意点

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初めてなら要確認!ハンドメイドイベントに出店する際の5つの注意点

ゴシックやロリィタファッションに合うアクセサリーを作っていると、ハンドメイドイベントに出店してみたくなりますよね。

でも、初めての場合は緊張しちゃうからやっぱり無理ってあきらめてしまいがち。でも大丈夫!規約や注意事項はあらかじめイベントの主催者から伝えられますし、それに加えてこれからお伝えする5つの注意点をふまえていれば、ハンドメイドイベントに安心して出店できるはず!ご参考になりましたら幸いです。

 

まずはブース設営。持ち物を準備しておく

 

会場設営をスムーズにするために、どんなブースにするのか考えておきましょう。イベントがどこでどんなふうに行われるかを把握しておくことによって、持ち物を確定させます。テーブルやイスを持っていく必要があるか、レンタルできるのかなど、前もって確認しておいてくださいね。

車を持っている、もしくは借りられる状況で、今後もイベントに参加する予定があるなら、テーブルやイスを購入した方がレンタル代も浮いてトータルでお得かもしれません。自宅で実際にディスプレイできますし、どんな配置が適しているのか、いろいろと試すこともできますよ。

ディスプレイの構想ができたら、値札をつけましょう。お客様が見るだけで情報が伝わるようにすることで、話しかけるのが苦手なお客様にも買ってもらいやすくなります。お買い上げいただいた商品を入れる袋 、おつり、計算機、メモ、ペン、テープ、はさみなどもお忘れなく。

 

隣接するブースの方にあいさつをする

隣接するブースの方にあいさつをする

引用:ぱくたそ

自分のブースに到着したら早速ディスプレイといきたいところですが、その前にしておきたいことがあります。隣接するブースの方へのあいさつは、イベントをお互いに気持ちよく過ごすためのマナー。イベント中にお世話になることがあるかもしれません。

わたしは以前のイベントでブースがヒマだったときに隣のブースにいた人が話しかけてくれて、楽しくイベントを過ごせました。盛り上がったのでイベント終了後に会場近くのカフェでまたお話をして、仲の良い友達になりました。隣のブースになったことがきっかけで、新しい気づきや発見が得られることもあるのです。

 

お客様の立場になって!気持ちよい接客を心がける

 

お客様の立場になって!気持ちよい接客を心がける

引用:pixabay

「接客がいいだけじゃ商品は売れない」と軽視されがちですが、ハンドメイドイベントに限らずモノを売るなら接客は必要不可欠です。自分がお客様だったらどう感じるのか考えてみましょう。素敵な商品を作っていても店員に無愛想な表情や暗い声で対応されたら、次も買いに行きたいと思えないのではないでしょうか。

また、過剰な接客をしないように気をつけてくださいね。ブースに来たばかりの時に「いらっしゃいませ〜」と声はかけた方がよいですが、買ってほしいからとお客様が商品を手に取るたびに説明するのは逆効果。伝えたいなら、名刺やチラシを渡してみてはいかがでしょうか。それだけでも十分に伝わります。そして、お客様のペースで見てもらいましょう。その間は他の作業をして、お客様がプレッシャーを感じないようにするのが望ましいです。

残念ながら、その場では離れて行ってしまうかもしれません。しかし、ハンドメイドイベントは何度もブースを見て回るお客様も多いので、また来てもらえる可能性もありますよ。接客態度は商品に影響すると言っても過言ではありません。常に自分ならどう感じるかを考え、次につながる接客をしましょう。

 

ブースを抜ける場合のことを考えておく

ブースを抜ける場合のことを考えておく

引用:ぱくたそ

 

トイレや、他の作品を見てみたいということもあるでしょう。2人以上で出店している場合は交代で店番できますが、自分しかいない場合、盗難なども心配ですよね。

一人での出店でどうしても離れなければならない場合は、ブースの商品に大きい布をかけておき、不在の旨を知らせるメモを置いておきましょう。貴重品も持っておいてくださいね。隣のブースの方に一時的に離れることを伝えておくと、安心感が増します。用件が済んだ後は速やかに戻り、お礼を言いましょう。

 

最後まで気を抜かずに!片付けと忘れ物をチェック

 

 

 

イベント終了時間が近づいてきたら、徐々に片付けましょう。主催者は時間を決めて会場を借りているため、撤収も時間内に済ませないといけません。出店者もできるだけ協力して、気持ちよくイベントを終えられるようにしたいものです。 最終作業や確認は主催者やスタッフが行いますが、自分のブースだけでもゴミなどは回収して忘れ物のないようにし、会場で借りたものがあれば返しておきましょう。

ハンドメイドイベントによっては、終了後に交流会などがあるかもしれません。イベント後にも何かないかチェックしてみるとおもしろそうですね。

 

自分自身がイベントを楽しむこと

5つの注意点を書いてきましたが、忘れてはいけないことがもうひとつあります。それは、自分自身が楽しむこと。

楽しめれば、次につながるはず。ブース設営や近隣ブースの人、お客様とのコミュニケーションは普段はなかなかできないことです。この機会に、楽しんでくださいね。

ハンドメイドイベントデビューがうまくいきますように、応援しています!

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